本当に嬉しいわけがありません

バイトをするにあたり、登録会社に行った時、しつこいぐらいに注意を受けるんが、この点である。

「バレたら、訴訟になる場合もあるんですよ」と言われた事を、今でもよく覚えてます。ちなみに芸を持っている人は、日給が高い

余興人員が不足の場合、依頼してくる新郎新婦もいるようで、手品やフーセン芸等が出来る人は、日給倍をもらう人も。

あと、スピーチが上手な人も日給が高かった。結婚式によっては、テーブルにマイクが回る場合があり、新郎新婦に対しお祝いの言葉を述べなければならない場合がある。

私は新婦のご学友という役どころで、サクラになる場合が多かったが、ショートスピーチは苦手。

当たり前だが新郎新婦とは「初めまして」である。「おめでとう。綺麗だね」と無難な言葉を添えるけど、私の言葉をどんな気持ちで聞いてるかと、いつも気にかかる。